映画やドラマのように
軽い感じで自己紹介したり
挨拶できたら楽しそうですよね。
ただビジネスの場合は
もう少しだけフォーマルな
雰囲気が必要です。
プロフェッショナル感を損なわずに
親しみを込めて挨拶するには
どのようにすればよいでしょうか?
この記事では私の考える
フォーマルよりではありながら
少しだけフレンドリーな雰囲気で
挨拶する方法を紹介します。
まずHelloから始めよ
親しみ易さとフォーマル感を
両立させるためには
HeyやHiを封印して下さい。
HeyやHiを使うのは、もう少し
カジュアルに挨拶できる関係を
作ってからが良いです。
そしてHelloの後には必ず
名前を呼びましょう。
こんな感じです。
Ken:Hello. Mr. Evan.
Mr. Evan:Hello. Mr.Ken.
これだけ?と思うかもしれませんが
印象は随分と変わります。
時間によっては、
「おはようございます」や
「こんにちは」などを付け加えるのも
フォーマルさが出て良いでしょう。
Ken:Good morning (or Good afternoon). Mr. Evan.
Mr. Evan:Good morning (or Good afternoon). Mr. Ken.
ちなみにGood nightは「さようなら」を
言うべきタイミングで且つ夜にしか
使えないので注意して下さい。
夕方は全てGood afternoonで
問題ないです。
初めて会った人
初めて会った人には
ここから簡単な自己紹介を
続けてみます。
Ken:Good morning. Mr. Evan. I’m your new sales manager.
(おはようございますエヴァンさん。私は新しい営業課長です。)
この場合おそらくKenさんは
エヴァンさんに会ったことがないでしょうから
「初めて会いましたよね?」
という感じで会話を続けると自然です。
Ken:Good morning. Mr. Evan. I’m your new sales manager from Japan. I don’t think we have met yet.
(おはようございますエヴァンさん。私は日本から来ました新しい営業課長です。私たちはまだ会ったことがないですね。)
状況に応じてですが、
私ならfrom Japanを言い終わるあたりで
握手を入れたりします。
二回目以降に会った人
すでに顔見知りだけど
まだそれほど親しくはない相手には
How are you?が続く可能性が高いです。
Ken:Good morning. Mr. Evan.
(おはようございますエヴァンさん。)
Mr. Evan:Good morning. Mr. Ken. How are you?
(おはようございますケンさん。調子はどうですか?)
Ken:I’m great, thank you. How are you?
(すごく良いですよ。エヴァンさんは?)
教科書みたいなやりとりですが
実際けっこう使います。
明るく笑顔でポジティブに
言うことが重要です。
How are youと同じような意味で
What’s up?
How are you doin?
という表現もあるのですが
これらはすごくカジュアルなので
最初の方は控えるのが無難です。
まとめ
初対面もしくは2、3回目に会う相手と
軽く廊下で挨拶するようなイメージで
記事を書きました。
もちろんカジュアルな挨拶が
悪い訳ではありませんが
あまりにカジュアルだと失礼な
印象を持たれてしまう可能性もあります。
状況に応じて使ってみて下さい。
→【依頼メールの書き方!?】
→【自己紹介のポイント!?】