結論から言えば
初めて会った人には
NIce to meet you.と言いましょう!
そして2回目以降の人には
Nice to see you.が正解です。
では質問です。
It was nice to meet you.
はどうでしょう?
もしくは
It was nice to see you.
はどうでしょうか。
この4つの違いについて
詳しくみていきましょう。
初めて会う人
初めて会う人には
Nice to meet you.
が正解です。
実はmeetにはもともと
初めて会う
というニュアンスが
含まれています。
日本人はmeetを単純に
「会う」と覚えていますが
meetは初めてがニュアンスで
含まれている単語なんです。
meetの意味は英語の辞書を引けば
すぐにわかることなので
ぜひ一度引いてみてください。
初めて会う人と別れる時
初めて会う人と別れる時が
It was nice to meet you.
を使う時です。
例えば、初めて打合せした人と
別れるときとか、
初めて面接に呼ばれたとき
最後に部屋を出る時とか、
そういう時に言うのが
It was nice to meet you.
なんです。
今日はお会いできて
良かったです(過去系)
ということですね。
再会した人
誰かと再開した時の
その冒頭に言うのが
Nice to see you (again).
場合によってagainをつけても
いいですね。
seeにはもともと
理解する
納得する
というような派生した
意味があります。
このことからも
誰かに再び会ったことを
私は分かっているという
意味あいがseeには含まれます。
2回目以降に誰かに会った時は
Nice to see you.
をぜひ使ってください。
再会した人と別れる時
あなたは知り合いに再開し
楽しく雑談しました。
その人にじゃあねと言いたい。
そういう時に使えるのが、
It was nice to see you (again).
理屈は前述の
It was nice to meet you.
と同じです。
今日は再会できて良かったです、
というこの再会できた地点は
過去ですね。
そういう意味で過去系を使って
It was nice to see you (again).
例えば、あなたは
二次面接に行きました
面接官は以前お会いした
面接官と同じだった。
そう言うとき、
部屋を出る時に言うのが
It was nice to see you (again).
になります。
まとめ
では今日の内容をまとめます。
Nice to meet you.(最初)
It was nice to meet you.(最後)
Nice to see you again.(最初)
It was nice to see you again.(最後)
余談ですが、
初めて会った人なのか
2回目以降なのか、
どちらとも判断できなかったとします。
そういう時は迷わず
Nice to see you.
と言いましょう。
相手はあなたのことを
忘れていないかもしれません。
当然、seeで対応する方が
無難ですよね。
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