- I was wondering if/whether~
~して頂けませんか? - Would A suit you?
Aはあなたにとって都合は宜しいですか? - Would you prefer A or B?
AとBどちらが宜しいでしょうか?
英語でアポイントを取るときはベテランの海外営業マンでも緊張するものです。
私も最初はとても緊張しましたが慣れてしまえば決まったフレーズで対応することが可能です。
この記事ではアポイントで使える表現を例文で紹介します。
目次
I was wondering if/whether~「~して頂けませんか」
- I was wondering if you are free for a meeting next Monday.
次の月曜日に打合せのために時間を空けてもらえませんか。 - I was wondering if I could visit you this week.
今週訪問させて頂けませんか。
wonderは丁寧な依頼を表現する際に使える単語です。「~して頂けませんか?」が直訳になります。
wonderは使用頻度の低い英語かもしれませんが簡単に言えば主に口語で使うaskの丁寧版だと思って下さい。
Would A suit you?「Aはあなたにとって都合は宜しいですか?」
- Would tomorrow morning suit you?
明日の朝は都合は宜しいでしょうか? - Which day would suit you best?
どの日が一番都合が宜しいでしょうか?
wouldは丁寧という説明で済まされたりしますが厳密には「快くそれをしてもらえますか?」という意味が含まれています。
例えばcouldにも丁寧な意味合いが含まれていますがcouldの場合には「物理的に、能力的に、それができますか?」という能力に言及した上で丁寧な表現をしています。
Would you prefer A or B?「AとBどちらが宜しいでしょうか?」
- Would you prefer, Monday morning or Friday evening?
月曜の朝と金曜の夕方はどちらが都合が良いでしょうか? - Would you prefer, face to face meeting or skype meeting?
直接お会いするのとスカイプどちらが宜しいでしょうか?
preferは少し注意が必要な単語です。「~を好む・を選択する」が基本的な意味ですが、後ろがtoかorで大きく意味が違ってきます。
- I would prefer e-mail to phone.
私は電話よりメールが好きです
toを使うとprefer直後の目的語が好きという意味になります。
よってもし疑問文で「Would you prefer e-mail to phone?」と言われたら場合の意味は「メールが(電話より)好きですよね?」という好みの確認になります。
一方で、下の文章のようにorを使うと選択を迫る内容になります。
- Would you prefer, e-mail or phone?
メールと電話どっちが好きですか?
prefer は混乱しやすい単語なのでしっかり抑えておきましょう。
まとめ
英語のアポイント確定で使えそうなフレーズを三つ紹介しました。
- I was wondering if/whether~
- Would A suit you?
- Would you prefer A or B?
もしあなたが営業職でなかったとしても社内の同僚と打ち合わせをするときなどに使えると思います。状況に応じて実践してみてください。